Special Movie
海底光ファイバケーブル向けの融着接続機の開発ストーリー海のまん中で光をつなぐ
極限の環境に光をつなぐ
~海底5,000mへの挑戦と、受け継がれる住友電工スピリット~
Story
水深5,000mに静かに横たわるケーブルがある。地球上に張り巡らされた高速データ通信網の大動脈光ファイバ海底ケーブル。いまや、私たちの生活必要な情報通信技術は、地球上の通信99%を支えるのが光ファイバ海底ケーブルと言われています。
例えば、日本とアメリアの距離およそ9,000km。2国間の通信を可能にするそのケーブルは驚くほどコンパクト。髪の毛ほどの細さ光ファイバの接続にはナノレベルの制度。海底の極限状態において数十年間の耐久性が必要となります。このような複雑な作業を確実に実行できると認定を受けた融着接続機は世界で1台しかありません。それは、住友電工の最高技術とノウハウが搭載されている、住友電工の光ファイバ海底ケーブル融着接続機です。世界中に唯一認めれらているその製品の開発には、ひたむきに挑戦する人々がいるのです。